屋根塗装　火災保険申請 | 宇都宮から外壁塗装やリフォームに役立つ情報をブログでお届けしております

基礎が大事・下塗り　下地が大切

ご覧いただきありがとうございます。

最終回です。棟板金、コーキング、施工を終えていよいよ最終段階屋根の塗装です。写真は下塗り（下地）になります。写真のようにお客様へ施工報告としてお引き渡し時に書類として写真をすべえてお渡しさせていただいてます。今回の塗料は10年は何もしたくないとのことでしたのでシリコン塗料を採用いたしました。下地、施工が雑な業者さんは10年もちませんがしっかり施工すれば15年～20年は何もしなくても問題ありません。塗料に関しては何年もたせたいのかなど慎重に選んでいただければと思います。

次の写真は中塗り（上塗り一回目）になります。

上塗り一回目・中塗り　完璧な施工

写真は中塗り（上塗り一回目）になります。下地がしっかりと塗られていれば二回目の中塗りはしっかりと塗装できます。下地がしっかりしていないと剥がれの原因になってしまいます。ちなみに外壁塗装、屋根塗装、を施工した際にやたらとペンキをこぼしてしまっている業者さん、洋服にペンキが沢山ついている業者さんは素人レベルだと思ってください。毎日塗料を扱っていてペンキだらけになっている時点で日が浅い職人さんです。その辺りも施工業者を選ぶ一つのカギだと思います。

次の写真は仕上げ（上塗り二回目）になります。

仕上げ・上塗り二回目　最高の仕上がり

最終仕上げ、上塗り二回目です。下塗り、中塗りがしっかりできていれば最終の仕上げも問題なく塗装させます。今回は一人の職人さんに塗らせましたので施工むらは100％ありません。基本は二人で施工させますが屋根はどうしても家を守る為に一番大切な部分なので一人にまかせました。

次の写真は全体仕上がりです。

完了・板金塗装　見た目新築を目指し

全体から見るとこんな感じになります。

次の写真も同じ完成写真です。

施工後・完了　火災保険について

こちらも完成写真です。お客様が屋根まで上がって施工確認ができない場合はこのように写真をお渡ししています。

今回は、棟板金取り換え、屋根の割れ補修、屋根塗装、この三つの施工をさせていただきました。お客様は当初お金を自分で支払う予定でしたが火災保険を申請しましょうとお話ししました。結果として火災保険ですべての工事費用は足りてしまいました。余った火災保険料でガスコンロ交換工事、レンジフード交換工事をしていただけました。施工写真は後程上げます。

と言うように火災保険をなぜ使わないのかと弊社としては考えさせられます。確かに申請は大変なんですがそこをしっかりとアドバイスさせていただきますのでお気軽にお問い合わせください。現地を見させていただきまして申請可能場所、いつの地震、台風、突風、を割り出します。お客様には保険屋さんへ電話をこのようにしてくださいとアドバイスいたしますので気構えなくて大丈夫です！

まずは一歩進んでみましょう！

ではまた次回に！