電気代が上がる中。

query_builder 2022/11/17
リフォーム
IMG_3240

再エネ賦課金・燃料調整費 太陽光は入れた方がいいのか



ご覧いただきありがとうございます。

今、世の中は物価上昇を抑えられない状態です。生活に必要な食材から光熱費の値上げも避けて通れません。特に今年、目立ってきている電気代について書いていこうと思います。

昨年の同月からすると高いお宅で1.5倍ぐらいまでに電気代が高くなっていると思います。オール電化のお宅でも太陽光を載せていないとそこそこな金額を毎月支払っているかと思います。

太陽光が今現在そこまで普及しない理由としては一般的なところで、売電価格の値下げが原因です。ほとんどのお宅で売電金額が安いから設置しても意味ないよね!との声をお聞きします。では。太陽光の売電金額はどこが払っているかみなさんご存じでしょうか?皆さんの毎月の支払明細を見てください。再生可能エネルギー発電促進賦課金(以下再エネ賦課金)を毎月kw×3.45円お支払いしています。一般家庭で1ヶ月に600kwは使用しますので2000円前後お支払いしています。太陽光を設置していても再エネ賦課金を支払いますが太陽光が発電している時間帯は電気購入をしないため一般家庭よりは支払いが少なく済みます。再エネ賦課金が太陽光を設置している売電に充てられまして足らないものは国が保証しています。さらに再度明細をご覧ください。燃料調整費と書いていませんか?各都道府県により金額は異なりますが、1kwに対して10円前後かかってきます。一般家庭で毎月再エネ賦課金と燃料調整費で6000円~8000円支払っているというわけです。毎月買う電気を減らせば上記の金額も減ります。

ここで太陽光を賢く、金額を安く入れれば入れるほど効果は絶大になります。売電が下がっても太陽光パネルの金額自体も下がっていますのでまだまだ設置した方が賢く経済的にお過ごしいただけると思います。設置した方がお得なのかどうかもシミュレーションもしっかりとしますのでお気軽にメールなどで問い合わせてください。

IMG_3238

電気代=太陽光代 スペースがあればどこでも設置可能



上記の太陽光はカーポートに設置いたしました。スペースがあればどこにでも設置できます。計算ではカーポート+太陽光でも毎月経済効果がしっかりと見込めましてお客様よりご購入いただきました。イメージとしては毎月の電気代が減りローン分が増える、そこに売電収入があるので今までの毎月の金額よりは結果として払い出しは減ります。電気代をずっと払い続けるか、自分の資産になるものを電気代の支払と変わらない状態で買うかそこはシミュレーションで判断しましょう。

3

売電収入・太陽光支払 金額バランス



上記は太陽光をメインで考えました。太陽光をどれぐらい設置するかによってカーポートの大きさを決めました。太陽光、カーポートの金額バランスを見ながらでないと毎月の金額がとんでもない金額になってしまうため慎重に発電を考えて設置予定を考えます。

1

保存版シミュレーション 必要な工事とは



長州産業さんで住所をお伝えすると発電シミュレーションをお出しできます。現在の住まいの日当たり、屋根の向きなどを計算に入れます。お客様へお渡しする書類なので発電は出た数値を下回らないようになっています。形としてお客様へお渡し保存していただく書類です。一般住宅の屋根に乗せる場合も屋根勾配がきつくなければ足場は不要となります。足場を使って施工する業者さんは少し高いと思ってください。ご興味がある方はメールにてご質問お願いいたします。

----------------------------------------------------------------------

株式会社越雲建築社

住所:栃木県下都賀郡壬生町安塚2105-6

電話番号:0282-28-8650

----------------------------------------------------------------------