屋根、外壁塗装　 | 宇都宮から外壁塗装やリフォームに役立つ情報をブログでお届けしております

下塗り・下地の大切さ　塗装も基礎が大事

ご覧いただきありがとうございます。

今回は、外壁塗装についてです。

写真は下塗り（一回目塗装のシーラーと言う物）です。中塗りがしっかりと粘着してくれるように塗る下地材です。こちらを手を抜いてしまうことにより数年経つと剥がれやチョーキングといった白い粉が出てきてしまいます。塗料の種類にもよりますがご覧いただいている物は無色透明で光沢があるものです。今回はフッソ塗料を採用いたしました。

中塗り　ミスをしない工夫

上記写真は中塗り（二回目）になります。この建物は３分艶に最終的に仕上げる為二回目の塗料は最終の色と同じ色ではありますが一回目の下塗りと同じ光沢があるものになります。最終的に仕上げるときに光沢があれば塗り残しがないかを確認しながら作業ができる為です。

下塗り、中塗り、この二項目がしっかりできていないと20年もつ塗料でも10年前後で不具合が出てきてしまいます。この工程では従業員総出でしっかり施工できているかをチェックしています。新築も基礎が一番大事ですので塗装の基礎である下塗り、中塗り次第で何年もつかが決まると言っても過言ではありません。

おしゃれは足元から　新築みたいに

最終工程三度塗り後です。

ただ塗装するだけでは外見もピカピカになりすぎて、いかにも塗装しました！と主張が激しくなってしまいますので、3分艶の仕上がりにすると新築同様の見栄えになります。こちらのビフォーアフターは実例集にございますのでご覧ください。

今回は屋根塗装、外壁塗装を施工しましたが屋根もきれい、外壁もきれい、基礎は汚い、これでは新築に見えないので基礎もしっかりと塗らせていただきました。細かいところではあると思いますがおしゃれは足元から！なんて昔から言いますよね。せっかく塗りなおすなら基礎まで塗ると新築みたいに見えますんのでご参考にしてください。